きものでおしゃれしてみませんか
呉服の江戸屋では、年に6回の「きものでお出かけ会」を開催しております。
お気に入りのきもので、あなたも参加しておしゃれを楽しみませんか。
国立劇場前で記念写真 |
一昨年1月26日、恒例の尾上菊五郎一座の新春大歌舞伎に、28名で行ってきました。出演は菊五郎、菊之助、松緑、時蔵のいつものメンバー。演目は「令和の仇討」、跡目争いに暗躍する黒幕を仇討ちする物語。国立では8年ぶりの両花道を使用した華やかで娯楽性豊かな舞台。座席は前から4列から6列、裏花道の真横で、菊之助の立ち廻りを息遣いがわかるほど間近で鑑賞でき、参加者は大満足でした。お約束のギャグや大立ち回り、全出演者の手拭撒きもあり、とても楽しい一日でした。昼食、イヤホン、マイクロバスの往復で、きものと歌舞伎を楽しみました。休憩にはワインも・・・
紙布手織りの実演 |
昨年10月25日に、Go Toキャンペーンを利用して、十日町の手織り紙布工房の見学に15名で行ってきました。まずは海藻をつなぎにした名物へぎそばを、小嶋屋本店で地酒と共に楽しんだ後、手織り紙布工房の「根善」さんで、手漉き和紙で糸を紡ぎ、手機で織りあげる実演を見学しました。
和紙独特の手触りと柔らかな帯や紬に驚きました。続いて、新潟の伝統工芸士会長のすくい織の手織り紬工房も見学しました。昨年は、コロナのために1回だけの工房見学でしたが、今年はコロナ収束後に、江戸小紋の型染体験など2回開催したいと思います。
教授と記念撮影 |
裏千家茶道教授、岩田宋美さんの茶室にて、炉開きのお茶会を体験させてもらいました。
炭起こし、茶壺の口切、お薄、懐石料理、お濃茶と、本格的な茶会を楽しみました。参加者は初めての炉開きのお茶会でとても喜んでいました。