人間国宝の型紙を目の前で |
一昨年11月、京都より語り部4000回を超える、安江敏弘氏を迎え、人間国宝の昭和、平成、令和三代にわたり皇室献上しました、伊勢型紙と江戸小紋の歴史と彫、道具の錐、型染、特に柿渋染を含む三度染の技法について熱く語ってもらいました。
皇室献上品は同じものが二度とできないように、型紙、小紋、彫道具まで全て献上するという話には、皆さん驚きました。2日間にわたり、4回の語り部の会は、とても好評でした。安江さんは現在5,000回の語り部に挑戦中で、日本中飛び回っています。
見事な染め上がりです |
『創り手との対話シリーズ』きものの産地より、染や織の職人に来ていただき、実際に染めたり、織ったりしてもらいます。
京都より、桶絞り染作家の三好一彩さんと職人さんを招いて、蛍絞りを体験してもらいました。生地の表と裏に綿で締める染めです。まるでホタルの光のような仕上がりです。染の体験も楽しいですよ。
わたしだけのゆかた染めちゃいました |
江戸屋友禅教室の本田先生の工房、高田馬場『染の高孝』でゆかたのマーブル染を体験しました。ご自分でお好きな色とデザインでオリジナルのゆかたを染めました。
お昼はシェフのパフォーマンスも楽しめる鉄板焼ステーキを楽しみました。